2019/08/31 (SAT)

おもしろサイエンスワールド2019 〜2016実施報告

OBJECTIVE.

2019年度

 (主催:立教大学理学部/後援:豊島区教育委員会)
 立教大学理学部では、毎年夏休みに「科学実験教室」を実施します。
2019年度は、8月10日(土)に実施し、26名の児童とその保護者が参加しました。

今年度は、「アリのひみつ-立教大学のアリを調べてみよう-」をテーマに、アリを採集する「吸虫管」を作って、立教大学でアリを採集しました。
 イベントの後半は、実体顕微鏡を使って採集したアリの名前を、「身近なアリけんさくブック(吉澤樹理 著、仮説社、2019)」を用いて種類を調べました。

(内容)
・吸虫管の作製
・野外でアリ採集
・アリの生態のお話し
・アリの種類を調べる

❖今年度の参加者の感想(抜粋)
・こんなにアリが多いということに驚きました。
・先生のお話しがとくに素晴らしかったです。
・他の昆虫でも同じようなイベントをやってほしい。
・実体顕微鏡を使えたことが良かったです。

2018年度

おもしろサイエンスワールド2018
 「魚のたべもの-水中の小さな生き物をのぞいてみよう-」
(主催:立教大学理学部/後援:豊島区教育委員会)

 立教大学理学部では、毎年夏休みに「科学実験教室」を実施します。
2018年度は、8月4日(土)に実施し、31名の児童とその保護者が参加しました。

 今年度は、「魚のたべもの-水中の小さな生き物をのぞいてみよう-」をテーマに、生物顕微鏡や双眼実体顕微鏡を用いて、ミジンコの食べ物の通り道を見たり、ゾウリムシやボルボックスの走性実験をしました。
 後半は、ゼブラフィッシュの研究をしている樋口麻衣子助教の研究のお話しもありました。ゼブラフィッシュと人間の遺伝子は、約80%同じだそうです!私も勉強になりました。

(内容)
・ミジンコの観察と食べ物の通り道の実験
・ボルボックスの観察と走性の実験
・ゾウリムシの観察と走性の実験
・樋口麻衣子助教による研究のおはなし
・ゼブラフィッシュのエサの観察
・ゼブラフィッシュにエサやり体験
・ゼブラフィッシュの稚魚の心臓の動きの観察

❖今年度参加者の感想(抜粋)
・ミジンコの食べものの通り道が見れて楽しかった
・ゼブラフィッシュの研究のお話しが楽しかった   など

2017年度

おもしろサイエンスワールド2017
  「植物の解剖ー花のひみつ・葉のひみつー」
   (主催:立教大学理学部/後援:豊島区教育委員会)

立教大学理学部では、毎年夏休みに「科学実験教室」を実施します。
2017年度は、8月5日(土)に実施し、31名の児童とその保護者が参加しました。

今年度は、「植物の解剖ー花のひみつ・葉のひみつー」をテーマに、双眼実体顕微鏡・生物顕微鏡を用いて、植物の観察・実験を通して、植物の体のつくりや働きについて学びました。

(内容)
・トルコキキョウの花の解剖
・花粉の観察
・花粉伸長実験
・葉のつくりの観察・気孔の観察
・キヌサヤエンドウのつくり
・榊原恵子准教授による植物のはなし    など

❖今年度参加者の感想(抜粋)
・一つ一つ花粉の形が違うことが面白かった。
・花粉が伸びる様子がとてもふしぎだった。
・学校で顕微鏡をあまり使わないので、いろいろ見れておもしろかった。

2016年度

おもしろサイエンスワールド2016
  「身近ないきものアリのひみつに迫ろう!」
(主催:立教大学理学部/後援:豊島区教育委員会)

立教大学理学部では、毎年夏休みに「科学実験教室」を実施しています。
2016年度は、8月6日(土)に実施し、33名の児童とその保護者が参加しました。

今年度は、「身近ないきものアリのひみつに迫ろう!」をテーマに、双眼実体顕微鏡を用いてアリの種類を調べながら、アリのかたちやその機能について学びました。

次年度以降の実施に関しては、開催が決定次第、本サイトや各小学校でチラシを配布してお知らせいたします。

❖今年度参加者の感想(抜粋)
・アリの「体」が3つじゃなくて、4つということを知れて楽しかった。
・腹柄がアリの特徴であることを学んだあと、実際に顕微鏡で観察・分類する
 ことが出来て、面白かったです。
・顕微鏡は一人一台使わせてもらえてよかったです。

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