2023/03/15 (WED)

2023年3月26日(日)「科学とゲームで対話する」を開催します【SC教育・SCOLA SIP】

OBJECTIVE.

SCOLAでは、「サイエンスコミュニケーションの教育・実践」の一環として、学年、学部の枠を越えて集まった立教大学の学生に向けたサイエンスコミュニケーション実践プログラム「SCOLA SIP(スコラシップ)」を実施しています。
今年度は理学部、文学部、経済学部、社会学部の学部生や院生たち12名が活動し、この度、このSCOLA SIP第1期生の一年間最後の企画として、2つの対話型ゲームを体験できるワークショップ「科学とゲームで対話する」を、板橋区立教育科学館にて開催することとなりました。
「宇宙開発」や「答えのない問い」をテーマに、オリジナルゲームを介して対話が出来るワークショップです。
皆様のご参加お待ちしております。

開催概要

◆名称:科学とゲームで対話する
◆日時:2023/3/26(日) 12:00-13:30 / 14:30-16:00(2部制)
◆会場:板橋区立教育科学館 2F 実験室1
    〒174-0071 東京都板橋区常盤台4丁目14-1
    (東武東上線 上板橋駅 北口徒歩5分)
◆定員:各20名(事前申込制・先着順)
◆対象:一般(高校生以上)
◆参加費:無料
◆主催:立教大学 理学部 共通教育推進室 (SCOLA)
◆共催:板橋区立教育科学館
◆内容(2部制)
 ①「対話の森のホーホウ」12:00-13:30(開場 11:30)
 ②「アルデバラン・ショック」14:30-16:00(開場 14:00)
 
◆申込 
以下の申込ボタンをクリックし、申込フォームからお申し込みください。
※両方またはどちらか一方のみのお申込みも可能です。フォーム内でご選択ください。

※イベントの様子は撮影、録画をし、その内容を個人の特定できない範囲で広報、研究に使用いたします。ご了承ください。

【お申し込みはこちら】

アクセス

答えのない問いについて対話するコミュニケーションゲーム「対話の森のホーホウ」

—ゴミが出ない生活は、どうしたら実現できるでしょうか?

こんな「答えのない問い」に、あなたなら何と答えますか?
 
物事を眺める視点は、人によって異なります。その人の経験や、価値観なども影響を与えるでしょう。
そして、視点の違いが明確に出るものの1つに、その人の「専門性」があると私たちは考えます。
「対話の森のホーホウ」は、参加者が「答えのない問い」について考え、対話を重ねて「自分たちなりの答え」を導き出す対話ツールです。参加者は若フクロウとなって、長老フクロウである専門家の個性豊かな考えも参考にしながら、対話を深めていきます。多様な視点を知ることで、世界はさらに広がることでしょう。ぜひ、本イベントで体験してみてください。ホーホウ!

宇宙が舞台のマーダーミステリー風ゲーム「アルデバラン・ショック」

ー宇宙開発にどんなイメージを持ちますか?

“宇宙開発って何?”と思ったそこのあなた!とっておきのプランをご用意しました。
その名も2030年代の月面へ!月面視察ツアー!
”お月見”ならぬ、月から地球を見る”お地球見”など、皆様には月面ならではの生活をしていただきます。何も問題が起きないと良いのですが・・・。

このツアーでは、参加者が設定に基づいて謎解きをしたり、物語を作り上げたりするマーダーミステリー風ゲームに挑戦していただきます。
自分とは違う立場の人になり、宇宙開発について知る・考えることで、宇宙開発に関する当事者である事を実感できるものになっております。この機会に、宇宙開発について考えてみませんか。遠いようで身近で存在。あなたの行動一つが後に続く世界に大きな影響をもたらすかもしれません。

運営メンバー「SCOLA SIP 」第1期生

【SCOLA SIP 第1期生】※撮影時のみマスクを外しております。

(写真の一列目左から順に)
佐藤 真幸(文学部 文学科、対話の森のホーホウ)
專田 梨瑛子(理学研究科 生命理学専攻、アルデバラン・ショック)
水谷 仁美(理学研究科 生命理学専攻、対話の森のホーホウ)
岡本 結希子(文学部 教育学科、アルデバラン・ショック)
亀井 りま(理学部 物理学科、アルデバラン・ショック)
市野川 美桜(理学研究科 生命理学専攻、アルデバラン・ショック)
大熊 悠斗(理学研究科 物理学専攻、対話の森のホーホウ)
瀧口 空(理学研究科 化学専攻、対話の森のホーホウ)

(写真の二列目左から順に)
望月 敦寛(経済学部 経済政策学科、アルデバラン・ショック)
深山 雄介(理学部 物理学科、アルデバラン・ショック)
狩野 瑞穂(社会学部 社会学科、対話の森のホーホウ)
田中 里奈(理学研究科 生命理学専攻、対話の森のホーホウ)

5月から活動を開始し1年間共に学びながら実践をしてきました。学部・学科・学年を超えて集まった仲間です。

科学館とのコラボレーション

◎本イベントは板橋区立教育科学館とのコラボレーション企画です。

板橋区立教育科学館
『ラボ祭「研究員の活動をぜんぶ展示します」展 〜研究員の専門から個人的趣味まで、まるっと体験できます〜』
【概要】
2022年4月から運営コンセプトとして設定している「人を展示する科学館」をイベントとして体現する説明的企画展。それぞれの職員が趣向を凝らしたワークショップ等を体験することで、科学館にはどのような職員がいるのかを深く知る機会とし、同時に新しい学びとの出合いのためのきっかけのひとつとして「人を媒介とする」ことを広く体験いただく機会でもある。
 ・ラボを開設している研究員による、多様な体験企画の実施
 ・分野に関連する外部ゲストを招聘した特別イベントの実施
 ・ラボ毎に説明資料の展示
 ・「人を展示する科学館」コンセプトと「ラボ制」概要説明展示

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