2024/04/10 (WED)

物理学科山田真也准教授らの研究チームが超伝導転移端検出器(TES)を利用し微量ウランの分布状態の可視化に成功

OBJECTIVE.

物理学科山田真也准教授らの研究チームは、大型放射光施設SPring-8のビームラインBL37XUにおいて、マイクロビームX線を用いた蛍光XAFS(X線吸収分光法)分析のための検出器として世界で初めて超伝導転移端検出器(TES)を適用し、通常の半導体検出器では捉えることのできない実環境試料中の微量ウランの分布状態を把握することに成功しました。

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