2024/07/29 (MON)

物理学科山田真也准教授らの研究チームがX線偏光によりブラックホール近傍の数秒の変化を捉えることに成功

OBJECTIVE.

物理学科山田真也准教授らの研究グループは、代表的なブラックホール連星「はくちょう座X-1」のX線偏光観測衛星IXPEによる偏光観測により、1秒スケールの増光現象に付随して偏光の状態が変化することを世界で初めて発見しました。この発見は、短時間変動における偏光情報の解析手法を確立したことにより実現しました。

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。