2024/09/27 (FRI)

立教大学理学部の永野修作教授、石﨑裕也助教、原直希大学院生、松田大海大学院生らの共同研究成果プレスリリース「有機半導体高分子を用いたニューロモルフィックマテリアル: 分子一層のネットワークで脳の機能を模倣」

OBJECTIVE.

立教大学理学部の永野修作教授、石﨑裕也助教、原直希大学院生、松田大海大学院生と山形大学理学部の松井淳教授、名古屋大学未来社会創造機構の関隆広特任教授らの研究グループは、水面を利用した独自技術である液晶混合展開法※1を用いることで、脳に見られる神経ネットワーク構造を模倣した導電性高分子の単分子膜ネットワークの作製とそのナノ構造(膜密度・積層構造・分子配向など)の制御に成功しました。

プレスリリース「有機半導体高分子を用いたニューロモルフィックマテリアル:分子一層のネットワークで脳の機能を模倣」

論文タイトル:Formation of Conjugated Polymer Monolayer Networks on Water Surface and Nonlinear Charge Transport
著者名:Y. Betchaku-Ishizaki*, N. Hara, T. Matsuda, J. Matsui, T. Seki, S. Nagano*
雑誌名:Advanced Electronic Materials

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