卒業生からのメッセージ
石関 彩夏さん(大学院へ進学)、宍戸 健人さん(株式会社資生堂)
2021/07/30
化学科
大学院へ進学
高校生の時から憧れていた研究を追求。
化学の面白さを伝えられる教員を目指しています
2018年度 化学科卒業
化学専攻博士課程 前期課程 2年次(2020年度)
石関 彩夏さん
高校生の時に化学科のオープンキャンパスに参加し、そこで自分がやりたい研究に出会ったため、立教大学理学部化学科への入学を決めました。学生実験を通じて化学実験の奥深さを知り、研究室に配属されて自分の研究を始めてからは、研究に深く携わりたいと感じたため大学院に進学しました。現在は、光の照射によって色が変わる性質を持つフォトクロミック分子の一つであるジアリールエテンを扱って研究を行っています。高校生の頃から憧れていた研究なので、とてもやりがいを感じています。今後は中学・高校の教員を目指しているので、生徒たちに化学の楽しさを伝えられるように知識と経験を増やしていきたいです。
化学の面白さを伝えられる教員を目指しています
2018年度 化学科卒業
化学専攻博士課程 前期課程 2年次(2020年度)
石関 彩夏さん
高校生の時に化学科のオープンキャンパスに参加し、そこで自分がやりたい研究に出会ったため、立教大学理学部化学科への入学を決めました。学生実験を通じて化学実験の奥深さを知り、研究室に配属されて自分の研究を始めてからは、研究に深く携わりたいと感じたため大学院に進学しました。現在は、光の照射によって色が変わる性質を持つフォトクロミック分子の一つであるジアリールエテンを扱って研究を行っています。高校生の頃から憧れていた研究なので、とてもやりがいを感じています。今後は中学・高校の教員を目指しているので、生徒たちに化学の楽しさを伝えられるように知識と経験を増やしていきたいです。
企業へ就職 勤務先:株式会社資生堂
大学での合成研究の経験を活かし
世界中のお客様に自分の関わった商品を届けたい
2013年度 化学科卒業
2015年度 化学専攻博士課程 前期課程修了
宍戸 健人さん
なぜ化学反応が起きて、何が生成するかといった化学の基本的な原理について学びたいと思い、少人数教育の伝統があり学生実験にも力をいれている立教大学理学部化学科に進学をしました。6年間で学んだ化学の知識、特に4年次~博士課程前期課程で行った合成研究の経験を活かせることや、日本だけでなく世界中のお客様に自分が関わった製品を届けられることに魅力とやりがいを感じ、資生堂に入社しました。現在は主に、製品のスケールアップの検討を行っており、研究所が試作した製品を工場で5t~10t規模で製造するための工程を設計しています。今後も品質第一で、より多くのお客様に使用して頂けるような製品を生み出していきたいと思います。
世界中のお客様に自分の関わった商品を届けたい
2013年度 化学科卒業
2015年度 化学専攻博士課程 前期課程修了
宍戸 健人さん
なぜ化学反応が起きて、何が生成するかといった化学の基本的な原理について学びたいと思い、少人数教育の伝統があり学生実験にも力をいれている立教大学理学部化学科に進学をしました。6年間で学んだ化学の知識、特に4年次~博士課程前期課程で行った合成研究の経験を活かせることや、日本だけでなく世界中のお客様に自分が関わった製品を届けられることに魅力とやりがいを感じ、資生堂に入社しました。現在は主に、製品のスケールアップの検討を行っており、研究所が試作した製品を工場で5t~10t規模で製造するための工程を設計しています。今後も品質第一で、より多くのお客様に使用して頂けるような製品を生み出していきたいと思います。
※本記事は「理学部 学部案内2021」をもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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