在学生インタビュー
田中 健太さん(生命理学科 4年次)
2021/07/30
生命理学科
生きとし生けるすべての命の原点。手厚いサポートの中で、その真理に迫る
高校の頃に細胞レベルでの生命体のメカニズムに興味を持ったことが、生命理学科に進学を決めた理由でした。進学後にまず感じたことは、本学科教員の生徒に対する手厚いサポート。特に本学科ではアドバイザーが学生1人ひとりにつき、普段の授業や進路についてのアドバイスを受けることができるので、学習や卒業後の進路の見通しを立てることができます。学びの面では、1~3年の学生実験で様々な実験を通して論理的思考能力を鍛えることができました。また、本学ではTOEIC®を無料で受験することができるので、論文を読む際に必要な英語力も鍛えることができます。
現在は葉緑体のタンパク質合成装置であるリボソームをストレス時に休止させる因子について研究を行っています。この因子がないと、ストレス時にリボソームが壊れてしまうということを研究の成果としてあげることができました。卒業後は本学大学院に進学し、この因子についてより深い研究を行っていきたいと考えています。
現在は葉緑体のタンパク質合成装置であるリボソームをストレス時に休止させる因子について研究を行っています。この因子がないと、ストレス時にリボソームが壊れてしまうということを研究の成果としてあげることができました。卒業後は本学大学院に進学し、この因子についてより深い研究を行っていきたいと考えています。
※本記事は「理学部 学部案内2021」をもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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