在学生インタビュー

三村 真弘さん(数学科 4年次)

2021/07/30

数学科

一つひとつ積み重ねた知識が線で繋がりやがて大きな発見への道すじとなる

高校生の頃に受けたある先生の授業がとても分かりやすく、自分もこんな風になりたいと思ったことがきっかけで、いつしか数学の教師を目指すようになりました。

立教大学の理学部を選んだ理由は、教員数の多さと一人ひとりの生徒に対するきめ細かな指導が決め手です。現在はゼミでルベーグ積分の研究を行っています。ルベーグ積分は論理的な考え方を必要としており、その理論についての研究を行っています。

入学してからはじめのうちは授業を受けても雲をつかむような手応えのなさを感じていましたが、1年生の秋学期頃からは、自分が分かっていることと分かっていないことの判別ができるようになり、だんだんと授業の中でどのようなことが大切であるのかを捉えられるようになりました。知識を重ねていく中でどんどん理解が深まっていき、新しい発見へと繋がるわくわく感が数学の魅力です。そんな魅力を伝えていけるような教師になることが今の目標です。

CATEGORY

このカテゴリの他の記事を見る

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。