卒業生からのメッセージ

矢野 拓夢さん(大学院へ進学)、角田 笙さん(株式会社日立システムズ)

2021/07/30

数学科

大学院へ進学

様々な分野とのつながりがある数学の奥深さ。
深い知識を身につけるために、さらなる学びの道へ

2017年度 数学科卒業
2019年度 数学専攻博士課程 前期課程修了
矢野 拓夢さん

私が大学院への進学を決意した理由は、数論や代数学の分野についてもっと深い知識を身につけたいと思ったためです。学部時代のゼミやある講義がきっかけで、数論幾何(特にゼータ関数)や代数学のガロア理論という分野について漠然と興味を持つようになりました。現在はある良い性質を持った曲線の、モチビック・コホモロジー群の位数というものについて研究をしています。これは数論幾何の分野で、あるゼータ関数と深い関係があり、その比較的新しい研究結果や他の分野との関わりを学ぶことに面白さを感じています。今後の目標は、自分の納得のいく修士論文を完成させること。現在もそれに向けて日々研究を進めています。

企業へ就職 勤務先:株式会社日立システムズ

課題に対する試行錯誤の中で学んだことは
今の仕事に活きています

2013年度 数学科卒業
2015年度 数学専攻博士課程 前期課程修了
角田 笙さん

小さい頃から数字に強い興味があり、数学をより深く学びたいと思ったため、数学科に進学しました。大学時代の取り組みとしては、課題に対して自分が考えたアプローチは何処に問題があるのか、なぜ解を導けないのか、試行錯誤しました。その取り組みの中で学んだことは、多角的な観点から考えることの重要性です。そこで、お客様の要件の本質を捉え、様々な解決策から最適なものを提案することができる今の仕事を選びました。現在は、お客様が業務上抱えている問題を解決するために導入するシステムの設計・構築作業に携わっています。適したサービスが提供できるよう知見の拡大に努め、日々の業務に取り組みたいと思います。

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