2024/09/09 (MON)
2024年10月2日(水)第10回立教サイエンスカフェ「フォトンクエスト 〜光物理化学と光エネルギーがうつす世界〜」を開催します【SC教育・SCOLA SIP】
OBJECTIVE.
2024年10月2日(水)に、第10回立教サイエンスカフェ「フォトンクエスト 〜光物理化学と光エネルギーがうつす世界〜」を開催します。
学年、学部の枠を超えて集まった、サイエンスコミュニケーション実践プログラム「SCOLA SIP」のメンバーが企画、運営を行います。
開催概要
「タスケテ……ヒカリノクニガ……」
あなたのもとに突如として現れたとあるゲーム機
そこから聞こえるのは助けを求めるだれかの声……
これは一つのゲーム機からはじまる、あなたが”光の国”を救う物語
本サイエンスカフェでは光物理化学の専門家である三井正明さんをゲストとしてお呼びします。三井さんの研究テーマである低エネルギー光を高エネルギー光に変換する「フォトンアップコンバージョン」や、その過程で使用される「増感剤としての金属クラスター」に焦点をあててお話を伺いながら、光物理化学のクエストに挑戦していくRPG風サイエンスカフェです。
三井さんの研究も含め、理学部で行われている研究は、その多くが「基礎研究」に分類されます。謎を解き明かし知識を生み出す「基礎研究」と、その知見を利用して課題を解決する「応用研究」。私たちの生活に役に立つ、利益をもたらしてくれるという点から「応用研究」に関心が向けられることは少なくありません。しかし、社会の「役に立つ」という考えと学問への探究心とはどのような繋がりがあるのでしょうか?私たちの「興味を持って探究する心」とそれが「役に立つ」かどうか、果たしてイコールだと思いますか?
まだ答えが見えない問いに対する探究心と光物理化学の魅力、これらを駆使してクエストをクリアし、光の国を救ってください!
さあ、不思議な「フォトンクエスト」の世界へようこそ。
◆日 時: 2024 年 10 月 2 日(水)18:30〜20:00(18:00開場)
◆会 場: P-144(PAPILLON BLDG)3階 GARDEN [EVENT SPACE]
東京都豊島区東池袋1-4-4
◆ゲスト: 三井 正明さん(立教大学 理学部 化学科 教授)
◆聞き手: 立教大学 SCOLA SIP 3期生(光の探求者)
◆対 象:一般(中高生以上推奨)
◆定 員:30名(事前申込制・先着順)
※定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。
◆参加費:無料
◆主 催:立教大学 理学部
◆協 力:立教大学 リサーチ・イニシアティブセンター
サンシャインシティ
◆企 画: 立教大学 理学部 共通教育推進室(SCOLA)
※イベントの様子は撮影、録画をし、その内容を個人の特定できない範囲で広報、研究に使用いたします。ご了承の上、お申込みください。
あなたのもとに突如として現れたとあるゲーム機
そこから聞こえるのは助けを求めるだれかの声……
これは一つのゲーム機からはじまる、あなたが”光の国”を救う物語
本サイエンスカフェでは光物理化学の専門家である三井正明さんをゲストとしてお呼びします。三井さんの研究テーマである低エネルギー光を高エネルギー光に変換する「フォトンアップコンバージョン」や、その過程で使用される「増感剤としての金属クラスター」に焦点をあててお話を伺いながら、光物理化学のクエストに挑戦していくRPG風サイエンスカフェです。
三井さんの研究も含め、理学部で行われている研究は、その多くが「基礎研究」に分類されます。謎を解き明かし知識を生み出す「基礎研究」と、その知見を利用して課題を解決する「応用研究」。私たちの生活に役に立つ、利益をもたらしてくれるという点から「応用研究」に関心が向けられることは少なくありません。しかし、社会の「役に立つ」という考えと学問への探究心とはどのような繋がりがあるのでしょうか?私たちの「興味を持って探究する心」とそれが「役に立つ」かどうか、果たしてイコールだと思いますか?
まだ答えが見えない問いに対する探究心と光物理化学の魅力、これらを駆使してクエストをクリアし、光の国を救ってください!
さあ、不思議な「フォトンクエスト」の世界へようこそ。
◆日 時: 2024 年 10 月 2 日(水)18:30〜20:00(18:00開場)
◆会 場: P-144(PAPILLON BLDG)3階 GARDEN [EVENT SPACE]
東京都豊島区東池袋1-4-4
◆ゲスト: 三井 正明さん(立教大学 理学部 化学科 教授)
◆聞き手: 立教大学 SCOLA SIP 3期生(光の探求者)
◆対 象:一般(中高生以上推奨)
◆定 員:30名(事前申込制・先着順)
※定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。
◆参加費:無料
◆主 催:立教大学 理学部
◆協 力:立教大学 リサーチ・イニシアティブセンター
サンシャインシティ
◆企 画: 立教大学 理学部 共通教育推進室(SCOLA)
※イベントの様子は撮影、録画をし、その内容を個人の特定できない範囲で広報、研究に使用いたします。ご了承の上、お申込みください。
◆ゲスト : 三井 正明(みつい まさあき)さん
立教大学 理学部 化学科 教授。東京工業大学理学部化学科卒業後、京都大学大学院にて博士号を取得。その後慶應義塾大学、静岡大学を経て2014年より現職。
原子、分子のエネルギーが高い状態「励起状態」に関心を持ち、長年研究を続けている。近年は、低エネルギー光を高エネルギー光に変換する「フォトンアップコンバージョン」、およびその鍵となる「増感剤」に着目している。
2021年に、増感剤として励起状態の金属クラスターを用いて、目に見えない近赤外光(低エネルギー光)を可視光(高エネルギー光)に変換することに世界で初めて成功した。
趣味は映画・ドラマ鑑賞、スポーツ観戦。愛犬の名前は「リョク」。
立教大学 理学部 化学科 教授。東京工業大学理学部化学科卒業後、京都大学大学院にて博士号を取得。その後慶應義塾大学、静岡大学を経て2014年より現職。
原子、分子のエネルギーが高い状態「励起状態」に関心を持ち、長年研究を続けている。近年は、低エネルギー光を高エネルギー光に変換する「フォトンアップコンバージョン」、およびその鍵となる「増感剤」に着目している。
2021年に、増感剤として励起状態の金属クラスターを用いて、目に見えない近赤外光(低エネルギー光)を可視光(高エネルギー光)に変換することに世界で初めて成功した。
趣味は映画・ドラマ鑑賞、スポーツ観戦。愛犬の名前は「リョク」。
◆聞き手 :立教大学 SCOLA SIP 3期生
チーム名: 光の探求者
草野翔太(経済学部会計ファイナンス学科4年)
洲健太郎(経済学部会計ファイナンス学科4年)
須﨑渓介(理学部物理学科2年)
戸室琴乃(理学部生命理学科3年)
不藤里菜(理学部生命理学科3年)
宮内桜 (理学部化学科3年)
チーム名: 光の探求者
草野翔太(経済学部会計ファイナンス学科4年)
洲健太郎(経済学部会計ファイナンス学科4年)
須﨑渓介(理学部物理学科2年)
戸室琴乃(理学部生命理学科3年)
不藤里菜(理学部生命理学科3年)
宮内桜 (理学部化学科3年)