地域/社会連携共通教育推進室/SCOLA

立教大学では、豊島区とともに、豊島区の学校教育における教育課題の解決に向け、実効性のある教育プログラムの開発・運営を推進していく「教育連携」の協定を2005年12月に締結いたしました。

そこで理学部では2006年度より、「理数教育連携を通じたCBLSプログラム~豊島区との理数教育連携による専門プログラム~」の一環として、地域の小学生に、学校での学びとはまた違った、科学に触れる機会を毎年夏に提供してきました。また、豊島区教育委員会や区立小中学校教員との情報交換や連携をはかることで、大学リソースを有効活用した研修会やイベントを実施し、地域貢献をしてまいります。

夏休み科学イベント「おもしろサイエンスワールド」

夏休みに豊島区の小中学生を主な対象に科学イベントを開催しています。これまで「アリのひみつー立教大学のアリを調べようー」「魚のたべもの-水中の小さな生き物をのぞいてみよう-」「植物の解剖ー花のひみつ・葉のひみつー」「みんなで大調査!キミが見つける木のパワー〜立教大学編〜」などのタイトルで実施しています。

豊島区立小学校教育研究会 理科部 教員研修会

豊島区の小学校の教員を対象に、教員研修会を行っています。これまで「花のつくりを見てみよう-花のヒミツ・葉のヒミツ」「水中の小さな生き物を見てみよう」「日本のアリとヒアリを見てみよう」「i-Tree Ecoを使った樹木調査の小学校教育への活用」などのタイトルで実施しています。

以前の活動

科学クラブ
豊島区の小学校に出向き、科学クラブの時間に実験を行う活動を行っています。 これまで「アメンボのヒミツ」「花の色のヒミツ」「海藻のヒミツ」などを取り上げ、子どもたちに生物のおもしろさを伝える活動を行っています。※現在は終了

教材貸し出し

学校やイベントに「レゴブロックでつくるDNA模型の組立キット」や「ipsすごろく」を貸し出ししています。※現在は終了

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